2017.2.2. 丹波ワイン四季情報

ピノ・ブラン

ワインのコラム

【ピノ・ブランとは?】

フランスアルザス地方やお隣ドイツ、イタリアなどで栽培が盛んな白ワイン用品種のピノ・ブラン。
アルザスではリースリングの影に隠れて少し地味な存在ですが、セパージュワイン(品種表示ワイン)の1つとしてスティルワインからヴァン・ムスーやクレマン・ダルザスなどスパークリングワインなど実に様々なタイプのワインになっています。
お隣ドイツではヴァイス・ブルグンダー、クレブナー、イタリアではピノ・ビアンコなど色々な呼ばれ方をされる品種の1つです。
元々はピノ・グリ同様、赤ワイン用品種のピノ・ノワールから変異した品種とされ、小粒で房が松かさのようなのでピノ(フランス語で松を意味する)と呼ばれ、赤品種は黒色になるのでノワール(黒)、白品種はグリ(灰)、ブラン(白)と果皮の色でそれぞれ呼ばれています。

【ピノ・ブランを使ったワインは?】

シャルドネやソーヴィニヨン・ブランほど品種の個性が全面で出てくる品種ではありませんが、甘口から辛口、スパークリングと様々なワインに変化する万能選手、比較的穏やかな料理との相性が非常に良いです。
フランスアルザスでは郷土料理のシュークルートと一緒に、辛口の白ワインとしてリースリングなどと肩を並べてデイリーワインの1として楽しまれています。

【日本のピノ・ブランは?】

そんなピノ・ブラン、日本では寒冷地である北海道や山形で栽培が行われていますが、京都丹波でも30年近く栽培し続けています。特に寒冷地である東北や北海道ではドイツ系品種の栽培が盛んです。が、温暖な西日本での栽培は非常に少なく、東北・北海道のピノ・ブランとは少し異なったキャラクターになるのが特徴です。
インパクトや個性はおだやかですが、しみじみと料理に寄り添うワインとして丹波ワインでは創業の頃からこの品種に取り組んできました。

【京都丹波のピノ・ブランは?】

1980年代にドイツのガイゼンハイム研究所を通じて苗木を導入しました。
当初はまだ丹波の風土に合った品種が定まっていなかったので、ショイレーベ、オスティナー、ルーレンダーなどドイツ系の品種を多く栽培していました。
中でもピノ・ブランやピノ・ノワールなどが丹波の気候風土でも比較的房を付けはじめたので、1980年代後半に本格的にPピノ・ブランとピノ・ノワールなどの栽培を始めることにしました。
現在、京都丹波の自社農園に植栽面積約50a、約1000本のピノ・ブランを栽培しています。
一部を雨よけ施設を行っていますが、大半が露地栽培でなので毎年病害虫との戦いが苦労点です。
収穫時期は比較的早めで、8月の後半から9月上旬には全量を収穫します。
毎年収穫祭などで皆様にお手伝い頂いている品種がこのピノ・ブランの場合が多いです。(年によってはシャルドネ)
一部を京丹後市でワイン用ぶどうの栽培を行っている藤原さんにお願いしてピノ・ブランも栽培し始めてもらっています。
料理との相性の良さなどが定評で、ピノ・ブラン ラバーもちらほら見かけるようになりました。

春先、色んな食材が美味しくなるこの季節、色んなピノ・ブランと料理との相性を試してみてはいかがでしょうか?


積雪の中、農作業

四季情報
毎日、大雪のニュースがテレビで流れておりますが皆さんの家はどんな状態でしょうか? ここ、丹波ワイン平林圃場ではだいぶ溶けてきましたが、まだ2,30cmはあります。 ただいまの作業としては、ブドウの枝を挟み込む用に設置してある鋼線の引っ張り直しを行っております。

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バレンタインラベルワイン登場!

ショップ情報
そして、お正月の店内もガラッと変わり、バレンタインのディスプレイに。 女性スタッフに任せっきりでしたがかわいらしく、バレンタインらしい店内になりました(*’▽’)!! 最近のバレンタインは好きな人だけじゃなく、お友達や、自分へのご褒美としてお買い求められる方も多いようです。

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丹波ワイン情報
丹波の四季やぶどう畑、醸造の様子、レストランやショップ、スタッフblogです。


アーティストミニギャラリー

ワイナリーショップ情報
ワイナリーショップのミニギャラリーのイラスト更新いたしました!
今回も2人展。
イラストはバレンタインも近づきますので「テーマは LOVE」。
上仲氏らしい心がほんわか暖かくなるような、微笑ましいイラストです。
繊細な気持ちがイラストで表現されています。

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七谷地鶏×和食×フレンチ×丹波ワイン 「梅酉花園」イベントのお知らせ

イベント情報

久しぶりの京都市内でのイベント開催のご案内です。
今年の干支は「酉」。
「酉」=「鶏」と一般的には覚えられていますが、その他に西の方角や夕刻(18時頃)などの意味があるそうです。
本来の意味は「酒」のさんずいへんを抜いた字ということもあり、収穫した果実などが熟してお酒として壺に貯蔵している様子を表す文字だそうです。

今回はその「酉」にちなんで、京都亀岡で飼育されている七谷地鶏と、旨みが充実した丹波の冬野菜の食材を使い、コース料理で1品1品を丹波ワインがグラスでマリアージュとして作り上げていくイベントを開催いたします。

京都市内で鳥料理専門店を営む加藤社長(七谷地鶏も飼育されています)による素材を活かした鳥料理、京都の老舗料亭で長年料理人を努めてきた村上氏による出汁を使った丹波の地野菜料理、その間にワイナリーレストランduTambaのフレンチシェフ木戸が鳥肉と野菜をフレンチでどう絡んでいくのか?
スタッフも今からドキドキ・ワクワクです。

テーマは
「七谷地鶏と丹波の冬野菜一夜限りの和食とフレンチの饗宴」

是非皆様お誘い合わせの上お越しください!

【日 時】 2017年2月28日(火) 18:00開場 18:15開宴 21時頃終了予定
【場 所】 鳥料理専門店「竹とり」本店 京都市右京区花園伊町26-1 Tel.075-465-8070
      JR花園駅徒歩2分 竹とりwebサイト:http://iyasaka.net/taketori/
【内 容】 コース料理+1品ずつのペアリンググラスワイン
【会 費】 お一人様8,000円(税・サービス込)
【人 数】 24名様限定(先着順) ※定員になり次第締め切らせていただきます
【お問い合わせ・お申し込み先】
お電話、もしくは下記フォームにてお申し込み・お問い合わせを受け付けております。
お電話でのお問い合わせ・お申し込みは土日祝日以外の10:00〜17:00となっております。
丹波ワイン Tel.0771-82-2002


試飲会&メーカズディナー情報

イベント情報
2017年2月22〜27日 伊勢丹新宿本店6F催事場「世界を旅するワイン展
2017年2月28日 京都竹とり本店 「梅酉花園」七谷地鶏×和食×フレンチ×丹波ワイン イベント

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