瓶内二次発酵スパークリング

2016年の収穫も無事終え、新酒を始め昨年から2016年に収穫したぶどうの醸造が終わり、ボトリングの日々が続いています。
本日は瓶内二次発酵スパークリングのボトリング。

スパークリング用の耐圧瓶に1本1本手作業でボトリングしていき、王冠で一旦打栓をします。

そのままセラーでいわゆるシュール・リーの状態で瓶熟成を行い、その後滓下げ、澱抜きをしてからようやく商品化します。
まだまだ熟成を経てから皆さんのお手元へお届けするには数年かかりますが、この長い年月も美味しいワインを造る一つの過程。1本お先にテイスティングをしたいのは山々ですが美味しくなあれと念じながらガマンガマン…。

瓶熟成の状態でオールドビンテージも数百本ずつですがストックしており、これも徐々にリリースしていく噂がちらほら…。
あまり商売っ気がないので成り行きのような感じですが、また随時お知らせしていきたいと思います。
お楽しみに!

文:黒井
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