ピノ・ノワールが色づきはじめました

ピノノワール

亀岡福岡農園に引き続き、丹波自社農園でもピノ・ノワールなどが色づき(ベレゾン)はじめました。
まるでマーブルチョコのようにカラフルな色合い。
今の時期しか見られないぶどうの房です。

その他テンプラニーリョなども色づき始め農園作業は収穫に向けて徐々にゴールがちらほら見え始めてきました。
しかし暑い日が続きます。
農園スタッフも休み休みの作業。
皆様も水分補給など熱中症にはくれぐれもご注意を!

丹波鳥居野ピノ・ノワール 2014

丹波鳥居野ピノ・ノワール
自社農園産ピノノワール種を仏産小樽で熟成。果実香と樽熟香が調和した、本種独特のふくよかな味わいが楽しめるワイン。 ピノノワール種を日本で栽培しているワイナリーが少なく、丹波ワインがこだわりと情熱を持って丁寧に貴重な逸品に育て上げました。
3500円(税別)
※残りわずか!


基本情報

  • 葡萄収穫年 2014年
  • 醸造本数  1600本
  • タイプ   赤ワイン
  • 味わい   ミディアムボディ
  • 容 量   720ml
  • 葡萄品種  ピノ ノワール100%
  • 葡萄産地  京都府京丹波町
  • アルコール 12%
マスカット・ベーリーA

テイスティングコメント

淡いオレンジがかった透明感のあるルビー色で粘性は中程度。
香り ほのかな樽香とフランボワーズやイチゴキャンディーのような甘酸っぱい香りが沸きたつ。グラスを回すと樽の香りがはっきりと主張しはじめるが、心地よい香り。微かにミントなどハーブの香りもする。
インパクトのある酸味とまだ若々しさの残るタンニンが印象的。果実味は控えめであるが熟成とともに酸味とタンニンが落ち着いたらますますバランスが良くなる予感を思わせる。ライトミディアムボディの赤ワイン。
総評 まだ若さが十分あるので、グラスの中でどんどん変化が楽しめるピノノワール。赤い果実を使ったソースの鴨肉のソテーやニンニクや生姜をきかせたカツオのたたきなどに良くあう。

文:黒井

ピノノワール