ワインのラベラー

ラベリング

ワインのエチケットといわれるラベル。
最近では実に様々なデザインがありますよね。
一昔前までは日本のワインといえばちょっと野暮ったいデザインが多かったのですが、最近では海外のワインにも勝るとも劣らないオシャレなものも多くなってきました。
私も思わずジャケ買いしてしまう頻度が高くなってきております。

丹波ワインではラベリングの機械(ラベラー)を3種類使い分けております。

以前は糊張りといって普通の紙に印刷をし、裏面に糊をつけてぺったんぺったんラベリングしていくものしかなかったのですが、10年ほど前からは上記写真のようにロールのシールになっているものを導入し、更に半自動型のラベラーの3台があります。

シール・ラベルの良いところはサイズの自由度が高いことと、ラベリング不良が少ないことです。
サイズの自由度が増すとデザインの幅も広がり、見た目の印象もワインによって変化をつけることができます。
また不良が非常に少ないので製造スタッフからは全てシールラベルにしてほしいという声もあるほど、効率が良いです。

一方、旧来型の糊張りの機械はラベル不良も多く、サイズも一定のものしか作れないなど、正直良いところはあまりありません。
ではなぜ糊張りの旧式を使い続けるのか?

ラベリング

味があるんですよね、ラベルに。
まず紙の種類が多く、紙質で色んな表情が出せることと、ロールになっていないのでエンボス(凹凸)の効いた紙などは少しふっくらとした仕上がりになります。(このふっくらが不良の元なのですが…)
なので同じデザインであってもワインボトルを手にとった瞬間になんとなく風合いが違う印象を与えてくれる糊張りのラベル。
糊が多くてボトルの側面からちょっと糊がにじみ出ているのもご愛嬌。
製造スタッフからブーブー言われながらもやめられない糊張りのラベルです。
ついでに糊張りの機械の動きがからくり人形的で見ていて飽きません。

半自動ラベラー

最後の半自動ラベラーは名前の通り半分自動になっているラベラー。
ボトルを手動で置くとぐるぐる回りだしてノリを付けたラベルが裏と表同時にラベリングしてくれます。
1本1本ラベリングできるのでオリジナルラベルに大活躍です。
ただ右手で1本ずつボトルを置き換えないといけないので本数が多いと腱鞘炎になります。
注意。

文:黒井


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