商品番号 8930
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京都丹波 ピノ・ブラン シュール・リー 2020 750ml

¥ 3,850 税込
[丹波ワイン会員なら 39 ポイント進呈 ]

日本料理を特に意識して作りました。自社農園産のピノブランを100%使用し、樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させました。日本ではあまり栽培されていない品種です。 穏やかな酸味と洗練された味わいが京料理を中心とした和食にマッチします。

基本情報

葡萄収穫年 2020年
醸造本数  2000本
タイプ   白ワイン
味わい   辛口
容 量   750ml
葡萄品種  ピノ・ブラン
葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
アルコール 12%

Vintageリポート

2020年
生育時の積算温度は平年並みでしたが、6-7月の降水量は通常の1.5倍ほどになりました。しかし収穫前の1か月間はほとんど降水がなく、日照時間も非常に多く、ぶどうのとっては最高の年となりました。自社農園では過去最高の収量を記録した年となりました。

テイスティングコメント

やや濃いグリーンがかった黄色。輝き清澄ともに良好。健康的な外観。粘性は中程度。
香り ボリュームは中程度。メロン、オレンジなどのフレッシュなフルーツ香は落ち着きを見せ始めており、焼きりんごやパングリエ、かすかにアーモンドの香りなども感じられる。樽香は控えめで上品。
柔らかいアタック。酸は強めだが熟成により角が取れてきている。充実した甘味を感じる果実味はやや落ち着いており、口中に広がる優しい酸とうまくバランスして心地よく滑らかな印象。余韻は中程度でアフターに微かに柑橘系の苦みが感じられる。
総評 マイルドな酸と落ち着いた果実味が特徴の大人のワイン。熟成とともに旨みを伴った柔らかいテクスチャーのミディアム・ライトボディの辛口。里芋の柚子みそ煮、煮しめなどの和惣菜のホクッとした食感と楽しみたい。

京都丹波ピノ・ブラン シュール・リー

ピノ・ブラン

丹波ワインのワイン造りの基本コンセプトでもある「和食に合う」ワインとして、このピノ・ブラン シュール・リーを醸造しています。
現在、京都丹波の自社農園に植栽面積約50a、約1000本のピノ・ブランを栽培しています。一部を雨よけ施設を行っていますが、大半が露地栽培でなので毎年病害虫との戦いが苦労点です。
収穫時期は比較的早めで、8月の後半から9月上旬には全量を収穫します。毎年収穫祭などで皆様にお手伝い頂いている品種がこのピノ・ブランの場合が多いです。(年によってはシャルドネ)
一部を京丹後市でワイン用ぶどうの栽培を行っている藤原さんにお願いしてピノ・ブランも栽培し始めてもらっています。

ピノ・ブランとは?

フランスアルザス地方やお隣ドイツ、イタリアなどで栽培が盛んな白ワイン用品種のピノ・ブラン。アルザスではリースリングの影に隠れて少し地味な存在ですが、セパージュワイン(品種表示ワイン)の1つとしてスティルワインからヴァン・ムスーやクレマン・ダルザスなどスパークリングワインなど実に様々なタイプのワインになっています。お隣ドイツではヴァイス・ブルグンダー、クレブナー、イタリアではピノ・ビアンコなど色々な呼ばれ方をされる品種の1つです。

元々はピノ・グリ同様、赤ワイン用品種のピノ・ノワールから変異した品種とされ、小粒で房が松かさのようなのでピノ(フランス語で松を意味する)と呼ばれ、赤品種は黒色になるのでノワール(黒)、白品種はグリ(灰)、ブラン(白)と果皮の色でそれぞれ呼ばれています。

料理との相性の良さ

ピノ・ブラン

すだちなど柑橘系を絞った焼き魚やお造り、天ぷらなどと相性が非常に良いです。多くの和食の料理人にも使われているワインで、会席料理や割烹料理でも最初から最後まで料理の邪魔をせず、寄り添うように素材の味を引き出すワインです。

京都丹波 ピノ・ブラン シュール・リー 2020 750ml

¥3,850 (税込)

プレゼント用ギフト箱をご希望の方は

包装や熨斗ご希望の方は必ず箱を一緒にご注文下さい。複数ワインをご注文 される場合はどのワインを箱入れするのか通信欄に明記願います。

※丹波鳥居野 セミヨン レイトハーベスト500mlとのセット組などはこの箱をご利用頂け ません。

2本用化粧箱

330円(税込)

化粧箱に入れてほしいワイン銘柄
※必須
包装
熨斗の種類
熨斗お名前(+0円 税込)
数量

1本用カートン箱

110円(税込 )

カートン箱に入れてほしいワイン銘柄
※必須
包装
熨斗の種類
熨斗お名前 (+0円 税込)
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