水を吸い上げ始めました

厳しい冬を乗り越え、三寒四温で春を感じ始めたぶどうの木々。
地中の水を吸い上げ、剪定した枝先から雫が滴り落ちます。
この雫のことを「ぶどうのなみだ」と言ったりします。
熟するのは遅い品種ですが、水の吸い上げは農園一番乗りのマスカダインという品種。

茶色だった地面にも下草が青々と茂り始め、土の中で根っこが活動し始めています。
その上を歩くとフカフカ。
春の始まりです。