夏のロゼワイン特集

ロゼワインのブーム到来!?

フランスでは白ワインを超える生産量に拡大しているというニュースもあるほど、昨今ロゼワインが世界的にも見直されてきています。白でもなく赤でもなく、なぜロゼに人気が高まってきているのでしょうか?
イチオシのロゼから飲み方提案まで、ロゼワインの魅力に迫ります。

ロゼワインの魅力

淡いピンクから濃いピンクまで、ロゼワインの魅力はなんといってもその色合いと見た目の華やかさ。日本ではようやくワインが普段飲まれるお酒になりつつありますが、ロゼワインはその色合いからも、以前では何かハレのワイン的な要素が強く、なかなか普段飲みには行きませんでした。

ところが近年、世界各国でも生産が盛んになり、テロワールや醸造方法の違いで、色の濃淡や味わいも実に様々。一見、白ワインのような淡い色合いでフレッシュで軽快なものから、赤ワインのような色濃く、コクやボディ感のあるもの、ほんのり甘みのある果実味豊かななものから、お料理に寄り添うすっきりした味わいのものまで、気軽に合わせて選ぶ楽しみがあるのも魅力の1つです。

ロゼワインの作り方

ロゼワインは主に3つの醸造方法があります。

1.セニエ法
通常の赤ワインと同じように作る製法です。黒ブドウと呼ばれる果皮の黒い赤ワイン用品種を皮と種と果汁をタンクで一定期間低温で漬け込み、果皮からアントシアニンと呼ばれる色素が出たら果汁と果皮・種子を分けて搾汁します。
丹波ワイン:KYOTO ROSE

2.直接圧搾法
色濃い黒ブドウを白ワインと同じ製法ですぐ搾汁する製法で、その果汁はほんのり着色します。赤ワインほど色濃くはなりませんが、ブラッシュワインとも呼ばれ、カリフォルニアのジンファンデルなどが有名です。
丹波ワイン:巨峰ロゼ、スパークリング巨峰、巨峰スパークリング

3.混醸法
白ワインと赤ワインを混ぜる「ブレンド」。「クラレット」と呼ばれていた昔のボルドーワインはこの方法で製造されていました。現在ヨーロッパ(「ドイツワインやシャンパンを除く)では認められていない製法ですが、日本ではOK。白ワインの良い所と、赤ワインの長所をうまく融合させられる醸造法とも言えます。
丹波ワイン:フルーティーロゼ

中でも丹波ワインのてぐみロゼはセニエとブラッシュのブレンド。それぞれの製法の特徴を生かし、理想のワインに仕上げています。

このように、ロゼワインには実に様々な製法があり、それだけ味わいや色に幅があるのも他のワインにはない特徴です。丹波ワインでは上記3つの製法を使ったワインを醸造しています。いずれもキリリと冷やして美味しいロゼワイン。それぞれ特徴がよく出ていますので、是非一度お試しください。

イチオシのロゼワイン

てぐみpetit ロゼ 500ml

てぐみpetit ロゼ 500ml
国産ぶどうを用い、酸化防止剤を一切使用せず濾過もせず、生詰めで作りました。ぶどう本来の複雑味や果実味、酵母の香りが豊かで、ほんのり濁り、炭酸ガスを感じる蔵からの酌み出しワインです。
1210円      

 
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KYOTO ROSE 京都ロゼ

京都ロゼ
KYOTO ROSE 京都ロゼ
京都府亀岡市曽我部町寺で福岡裕和氏が丹精込めて栽培したカベルネ・ソーヴィニヨンを使用しました。タンニンは控えめで、程よい酸味が全体を引き締めています。軽やかなライトボディの辛口ロゼワインです。和食から中華・洋食と気軽に様々な料理とあわせて楽しんでいただけます。
2200円      

 
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巨峰(ロゼ)

巨峰(ロゼ)
ワイナリー限定販売
ぶどうの王様「巨峰」を使用し、ぶどう本来の甘さと酸味を生かして醸造しました。上品な甘さとともに巨峰特有のフルーティーさが特徴です。口の中に広がる甘い香りと微かに感じる渋みのバランスが優しく調和します。
1430円      

 
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ロゼワインの飲み頃?

ロゼワインは基本的に長期熟成を目的として醸造しているワインは少なく、どちらかといえば色合いとフレッシュさを愉しむワインが多いです。赤ワインや白ワインほどヴィンテージの良し悪しや飲み頃を気にする必要もなく、購入していただいてすぐ開けてフレッシュさを愉しむ。このシンプルに飲めるところもロゼワインの良さです。

飲み頃温度

白ワインと同様で、温度によってロゼワインの味わいは大きく異なります。美味しく愉しむには温度は重要なポイント。上品な酸が魅力のスッキリした味わいのロゼワインはよく冷やし、8~10℃で飲むのがおすすめです。ボディ感のあるふくよかな味わいのロゼワインなら、もう少し高めの10~14℃くらい。暑い時期でしたら、グラスにクラッシュアイスを入れて愉しむロゼミストもおすすめです。

食事と愉しむ

ロゼワインのバリエーション豊か。食事に合わせるコツは、ロゼワインの色合いに注目。淡い色であれば白ワインに近いと想像されるので、サーモンやお寿司などにもよくあいます。逆に濃いピンク色でしっかりコクのあるタイプなら、生ハムからグリルまでお肉料理全般と。それも飲む温度帯を少しあげてやると肉料理にはピッタリはまってきます。気分に合わせて簡単にベストマリアージュが完成です。