ようやく長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番。
梅雨時期は「早く明けて晴れないかな〜」と思っていたのですが、快晴で気温も35℃を超えると「夕方、さっと一雨降って涼しくならないかなぁ〜」と、ないものねだりの毎日。
暑くなるとどうしてもビールを飲みがちですが、キリッと冷えた酸味の効いたスパークリングワインもいかがでしょうか?
この夏おすすめのスパークリングワインをご紹介します。
夏におすすめのスパークリングワイン
まずは休みの昼下がりやアウトドアでも今年大人気の酸化防止剤無添加スパークリング「てぐみpeu」。
少容量でアルコール度数も通常のワインと比べて低めで、発酵由来の炭酸ガスと酵母を一緒に瓶中に閉じ込めているビール感覚で楽しめるスパークリングワインです。手で開けられるマキシキャップなので、氷水でキリッと冷やしてそのままでも、グラスに明けてクラッシュアイスとレモン果汁をキュッと絞ってコクのあるスプリッツァのカクテル風にアレンジしても楽しめます。
てぐみ peu 330ml
330ml・白・発泡性・辛口・alc10%
825円(税込)
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てぐみpetit 白 500ml
1210円
テイスティングコメント
色 | 色調はほんのりピンクとイエローの印象がありクリアー。瓶の底には「オリ」が貯まっている為、飲み進めば白濁してくるが問題は無く健全。粘度は軽め。微発泡ワイン。 |
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香り | デラウエアらしい葡萄そのものの香りに白桃やリンゴや柑橘系などの果実香がたっぷり。微かに香るミントやセルフィーユのハーブ香がすがすがしい酸味を表現する。 |
味 | アタックに発泡の「シュワシュワ」が心地よい印象を与える。香りから想像していた甘口ワインを覆され爽やかな酸味が口中に広がる。微かな苦味も心地良く、軽くて飲み易い辛口ワイン。 |
総評 | これからの季節は普段ワインを飲まない方も飲む機会が増えます。そんな時には特におすすめしたいワインです。乾杯からの1本には最適です。甘い果実の香りがたっぷり、味わいは辛口だけども辛すぎず軽くて飲みやすい。そしてお料理にも合わせやすい。銀鮭とキノコのホイル包み焼き・シェーブルチーズとリンゴのサラダ・カブラのマリネなどに良く合います。 |
ぶどうの王様「巨峰」を使ったスパークリングロゼ。
黒ブドウですが、色素とタンニン分の抽出を極力抑え、除梗破砕後すぐに圧搾いたしました。
淡い美しいロゼ色、アロマティックでフルーティーな香り。
まるでもぎたてのぶどうをかじっているかのような味わいのロゼスパークリングです。
巨峰スパークリング 500ml
入り口として親しみやすいロゼスパークリング。
ワインビギナーの方にはもちろんですが、気軽にブランチで楽しめるカジュアルロゼスパークリングです。
是非一度お試しください。
ロゼ・やや甘口・発泡性・alc9%・1100円
続いて酸味が効いてアロマティックな香り豊かな京都の梅を使ったスパークリング「Joshuhaku」。
Joshuhakuとは梅の品種「城州白梅」で、京都でしか栽培されていない希少な品種。
大粒の果実は和菓子にも珍重され、ワインにすると熟成とともに酸味が上品でまろやかになります。
京都青谷産スパークリング城州白梅わいん 750ml
梅・甘口・発泡性・alc9%・1760円
食事とともに楽しんでいただけるスパークリングワインとして昨年リリースを開始した「すめらぎ」。
シャルドネと甲州が主体。フレッシュな酸味と柑橘系の香りが食欲をそそります。
すめらぎ -皇- (スパークリング) 750ml
白・辛口・発泡性・alc11%・1980円