樽熟成も始まりました

2020年収穫ぶどうの主醗酵が終わり、どんどんと樽熟成に移っております。
シャルドネとピノ・ブランは樽醗酵のため、搾汁後すぐに樽へ移しましたが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランなどはタンクで醗酵後、熟成のため樽へ移し替えていきます。
蔵内はまだ続く仕込み果汁から醗酵、清澄、濾過、アッサンブラージュなど短期間で実にいろんな作業をこなし、ボトリングするワインや熟成させるワインに振り分けていきます。
狭いスペースで渋滞や事故を起こさずに交通整理していくには、頭にすべてのワインの状態を把握しておかないとできません。
気の抜けない作業がまだまだ続きます。