国産リンゴでつくったスパークリングワイン

Cidre img
新着のリリース情報・・・第3弾です。
今回、紹介するシードルはワイナリー限定!先行販売ですよ。
一般には7月15日(金)の販売ですが、ワイナリー限定で6月24日(金)に先行販売いたします。
更に更にお得な情報ですが、レストランでは今週末の18日(土)19日(日)にはこのシードルを使った豚バラ肉の煮込みと少しだけですがシードルもお味見していただけます。詳しくはコチラをどうぞ。
ところで「シードル」って聞いたこと無いけどどんなワイン??と思っておられる方も多いかもしれませんので少しだけ説明しますね。
本家はフランスのノルマンディー地方で作られる「林檎」を原料にしたスパークリングワインです。ワインといえば原料は「葡萄」なんですが、葡萄の出きる北限より北のノルマンディー地方では林檎からワインやブランディー(カルバドス)を作っていました。
余談ですが「Cidre」をイギリスでは「サイダー」と読み、リンゴの炭酸飲料の事を指していましたが、日本に入ってきてからリンゴ以外の炭酸飲料も「サイダー」と言われるようになったそうです。
勿論、日本でも美味しい林檎は出来るのでこれを放っておく事は無いと丹波ワインでシードルを作りました。
で、お楽しみのテイステイングですね。
香りはリンゴの香りが強く感じられますが、不思議なことに葡萄も感じます。まあ、でも葡萄から作られるワインにもリンゴの香りを感じることは多くあるので、そんなに不思議でもないですかね。
思ってたよりサッパリとした爽快感があります。軽やかとした清清しさが心地よいです。
味わいはやや甘口で飲みやすいです。後口にはリンゴの酸味が残るので、食前酒にもピッタリですが豚肉の脂の甘みなどには良く合います。
ワイナリーの先行販売は6月24日(金)です。
申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください。
                           (文責:引原)

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