フルーツゾーンの雨よけ

梅雨入りしてからの雨対策で垣根の上部に一部の品種は雨よけを行います。
雨がかかると水分をつたって病気が広がります。
それをできるだけ防ぐためにレインカットという雨よけを行います。

ただ、この施設。
風に弱く毎年あちこちで補修が必要になってくるので、効率や作業性を考えると、できるだけ路地で栽培したい。
でも雨には濡れたくない…。
そこでフルーツゾーンと呼ばれる房がなる箇所だけに雨よけをラップのように貼り付ける方法。

上部のレインカットと比べると効果は薄いですが、まったく行わないのと比べると雲泥の差。
収穫前は散布による防除作業もできなくなるので、房を雨に濡らさないようにラッピングします。
収穫まであと2ヶ月。