樽の入れ替え作業
丹波ワインでは年間150〜200個程の樽熟成をおこなっています。 セラーは常時気温20度ほどになるように4柔構造の壁面で構成されており、年間通して一定の温度です。冬は暖かく、夏は涼しいセラー。 毎年冬になると昨年から熟成…
丹波ワインでは年間150〜200個程の樽熟成をおこなっています。 セラーは常時気温20度ほどになるように4柔構造の壁面で構成されており、年間通して一定の温度です。冬は暖かく、夏は涼しいセラー。 毎年冬になると昨年から熟成…
丹波ワインの創業は1979年。 当時日本では甘口の白ワインとしてドイツワインが人気を博し、丹波ワイン創業の際にはドイツの醸造技術を取り入れました。その際に一緒に輸入したのがドイツ系の苗木です。 京都丹波の鳥居野農園では、…
京都丹波の農園でも冬の風物詩「剪定」が始まりました。 北海道壮瞥の農園では降雪の前にすでに冬剪定や支柱からのとりはずしなどを済ませていますが、京都丹波では12月になってから開始します。 寒くなりぶどうの木々は活動を停止し…
この時期、日が沈むと急激に気温が下がり、丹波地方では霧が発生します。 夜の丹波はちょっと幻想的ですが、車のヘッドライトもぼんやりするため運転には注意が必要です。 朝も山の上は晴れていても麓では濃霧なので、高台に登ると雲海…
京都市内や丹波も少しずつ紅葉が始まっております。 ぶどう畑も朝日に照らされ、黄金色に輝き始めております。 早朝、霧も発生しておりますので、少し幻想的な風景です。 ぶどうの品種によってそのまま茶色く落葉するものや、真紅に染…
京都丹後でぶどうを栽培していただいている藤原さんのサペラヴィ、現在蔵内で発酵中です。 黒々としたぶどうですので、ワインもしっかり色づいております。 今年もスパークリングサペラヴィとして、一部はスティル赤ワインとして仕込む…
自社農園の遅摘みセミヨンの搾汁をはじめました。 手作りの圧搾機で絞っていきます。 今年は1週間ほど早めのセミヨン収穫でしたが、糖度は44度でかなりの出来具合です。 手作り圧搾機の網目から滴る果汁の甘い香りにスズメバチが群…
京都丹波より約1ヶ月遅れで北海道壮瞥町のぶどうを収穫しました。 今年は猛暑で当初予定していた収穫日より1週間ほど早まりましたが、地元ボランティアの方々にお手伝いいただきながらなんとか無事終了することができました。ありがと…
てぐみ白は先日ボトリングが無事終了し、あとは瓶の中で味わいが整うのを待つばかり。 てぐみロゼは現在蔵の中で発酵中です。 キャンディーのような甘い果実の香りと酵母の香りがなんとも絶妙です。 またてぐみ甲州2023も現在発酵…
この季節、丹波では朝晩濃霧が立ち込めます。 夕方日が沈むとどこからともなく漂い始める霧。 朝は視界100m程度で車の運転はちょっと注意が必要ですが、畑の霧はちょっと詩的で美しい風景。 濃霧の向う側にあるはずの林や木々が見…