遅霜からの復活!
4月末から5月にかけて遅霜の被害を蒙りましたが、太陽と水、土のちからで復活! 一時は農園の半分ほどが壊滅か!?と思われた遅霜被害ですが、自然の治癒力、生命力にはいつもながら感動してしまいます。 新しく萌芽がしてきた芽に蕾…
4月末から5月にかけて遅霜の被害を蒙りましたが、太陽と水、土のちからで復活! 一時は農園の半分ほどが壊滅か!?と思われた遅霜被害ですが、自然の治癒力、生命力にはいつもながら感動してしまいます。 新しく萌芽がしてきた芽に蕾…
ニュースでは3月並みの気温に下がっているとのこと。 ゴールデンウィーク前に苗木の一部が霜にやられ、ゴールデンウィーク明けに更にシャルドネやピノ・ブラン、サンジョベーゼなどの品種に大きな被害が出そうです。 青々としていた新…
散りゆく桜を横目に、梅雨が始まる前にぶどうの木々へ雨よけビニールを掛けていきます。 病害虫に弱いピノ・ノワールは、できるだけ水分を果皮や葉っぱにつけたくないため、レインカットと呼ばれる雨よけビニールをはります。 ピノ・ノ…
1週間ほど早めに咲き始めた桜。 今週末が見頃のピークを迎えそうです。 ワイナリーショップ玄関の木蓮も開花をはじめ、国道からワイナリーへ途中の高屋川土手沿いも桜並木が美しくなっております。 ワイナリーへの道沿いでは時折地元…
もうちょっとで開花!? ワイナリーショップ入り口の木蓮もかすかに開花の兆しがあり、今週末には五分咲き程度になりそうです。 あちこちで桜の開花情報がありますが、今年の丹波桜は京都市内と比べても1週間ばかり遅く、平年より1週…
厳しい冬を乗り越え、三寒四温で春を感じ始めたぶどうの木々。 地中の水を吸い上げ、剪定した枝先から雫が滴り落ちます。 この雫のことを「ぶどうのなみだ」と言ったりします。 冬の間はまるで死んだように眠っているぶどう畑ですが、…
春の恒例作業、「接ぎ木」が始まりました。 葡萄は台木と穂木を継いで苗木を増やしていくのですが、通常では苗木屋さんから購入するものを、丹波ワインでは自社で作っています。 台木と穂木の相性など品種によって色んなバリエーション…
大阪府堺市から4月に和食料理店をオープンされる創作料理「たか長」さんのご家族が、ワイナリーに見学とテイスティングに来られました。 奥様や娘さんは一生懸命お店で使っていただくワインのテイスティングされる傍ら、ご主人はスケッ…
その名も「Japon-BAILEY A」 スペインはオーク樽メーカー「マグレニャン社」が日本のマスカット・ベーリーAの酒質にあう樽として開発された専用樽です。 丹波ワインでは3年前からこの樽を試験的にマスカット・ベーリー…
京都丹波産のぶどうを使った瓶内二次発酵スパークリングワインのルミアージュを行いました。 二次発酵によって生じたワイン中の澱を取り除くため、穴の開いた専用の板「ピュピトル」に瓶を逆さにした状態で斜めに挿し、それを一日少しず…