京都丹波 ピノ・ブラン 2020 リリース開始します

人気急上昇のピノ・ブラン。
特徴が控えめな分、料理との相性は抜群です。

丹波ワインでは2タイプのピノ・ブランを醸造しており、樽発酵・樽熟成の辛口タイプと、今回リリースさせていただくショイレーベとブレンドした中口タイプです。
この中口タイプ、特にお出汁などと相性がよく、野菜の炊合せや揚げ浸しなど幅広く料理とともに楽しんでいただけます。

2020年は京都丹波自社農園のビッグビンテージ。
雨量が少なく天候に非常に恵まれた年で、バランスの良い品種の個性がよく現れたワインに仕上がっています。
料理との相性、ぜひお楽しみください。

京都丹波 ピノ・ブラン 2020 750ml

京都丹波産のピノブランとショイレーベを使用しました。フローラルで華やかなアロマと優しいフルーツの香りが特徴です。フレッシュで生き生きとした酸が、シャープな輪郭を作り出しています。果実味は強めで、優しい甘みの中口。柔らかくフレッシュ&フルーティな、ドイツワインタイプの一本。甘みを持つ和の総菜や、スパイシーな料理全般にも相性が良いです。
2970円
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基本情報

  • 葡萄収穫年 2020年
  • 醸造本数  3200本
  • タイプ   白ワイン
  • 味わい   中口
  • 容 量   750ml
  • 葡萄品種  ピノ ブラン85%、ショイレーベ15%
  • 葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
  • アルコール 11%

テイスティングコメント

淡いグリーンがかった黄色、清澄度良好でツヤあり。粘性は中程度。健康的な外観。
香り ボリュームは中程度。フレッシュでクリーンなアロマ。レモン、メロン、花梨などのフルーツ香や白い花を思わせる香り、ホワイトアスパラガス、微かに綿菓子の甘い香りも感じられる。
爽やかなアタック。酸はフレッシュでイキイキとしているがやや丸みを帯びた印象。しっかりした果実味が強めの酸を支えて中盤から口中に旨味が広がる。フィニッシュはやや短めで優しい甘さの中辛口。アフターに感じる微かな苦みがアクセントになっていて全体を引き締める。
総評 優しい日本ワインらしいスタイル。出汁の旨味とよく相乗するので筑前煮や里芋の煮物などの甘みをもった和惣菜。きんぴらごぼうなども。