霧丹波

この季節、丹波では朝晩濃霧が立ち込めます。
夕方日が沈むとどこからともなく漂い始める霧。
朝は視界100m程度で車の運転はちょっと注意が必要ですが、畑の霧はちょっと詩的で美しい風景。
濃霧の向う側にあるはずの林や木々が見えず、真っ白でどこまでも続いていくような気がして神秘的。

丹波や綾部の霧の多い地域では昔から茶葉の栽培が盛んで、紫外線を浴びない茶葉は甘みが増すとか。
今はぶどうを植えている平林圃場も昔は茶畑でした。
早朝丹波に来られることがあれば霧丹波を是非体験してみてください。