丹波鳥居野 Traditional いよいよ発売

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丹波鳥居野 Traditional(トラディショナル)
いよいよ7月15日に発売になります。
丹波鳥居野シリーズは自社農園ぶどうを100%使用したワインです。
このTraditionalは伝統的な瓶内二次発酵を作られています。分かりやすく簡単に言えば「シャンパン」と同じ作り方なのですが、「シャンパン」とは仏のシャンパーニュ地方で作られた瓶内二次発酵で作られたもので細かな厳しい規定をクリアしたものだけが名乗ることが出来、それ以外のものを「シャンパン」と呼ぶ事は禁じられています。
それにしてもこの瓶内二次発酵は手間と時間それに高い技術力も必要でスパークリングワインの最高峰と呼ぶにふさわしいものです。日本でも以前は税法上の問題などもあり、殆ど作られていませんでしたが最近何社か販売始めました。
丹波鳥居野Traditionalも試作を繰り返し、紆余曲折ありながら瓶内熟成を40ヶ月近くかけて、ようやく完成し販売となりました。
【テイスティングコメント】
色:細かくそして規則正しく立ち上る泡にこのスパークリングワインの完成度の高さを感じる。色調はやや黄色が強く熟成を表している。粘度は中程度。
香り:やや強めではっきりと主張した焼きたてパンのイースト香が心地良く、バニラ香やミネラルなどと供にフレッシュな柑橘系の爽やかな香りもする。
味:心地良い発砲の刺激が口の中で弾け飛び、切れ味の鋭い酸味が長い余韻へと続くフレッシュで元気なスパークリングワイン。切れの良い辛口。
総評:いろんな料理との相性に想像を掻き立てられるが、平目のパイ包み焼きやサーモンマリネなどには間違いない!又、山菜の天麩羅や天然真鯛の昆布締めなどにもお勧め。
【使用葡萄品種】
リースリング 50% ピノノワール 25% ピノグリ 25%
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ワイナリーショップではひと足お先に販売しておりますが、丹波鳥居野シリーズも一挙に5アイテム販売となり、充実した売り場になっています。また、オンラインショッピングからもお買い求めいただけますのでどちらも宜しくお願いいたします。
                                     (文責:引原)

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