京都丹波タナのボトリング、今から瓶熟成です
2020年京都丹波タナのボトリング作業です。 2年以上樽熟成を行ったタナを瓶に詰め直し、更に今から3〜5年ほど瓶熟成を行います。 ゆっくりと熟成を行うことによって、タンニンと呼ばれる渋みの成分や、酸味がまろやかになり、ふ…
2020年京都丹波タナのボトリング作業です。 2年以上樽熟成を行ったタナを瓶に詰め直し、更に今から3〜5年ほど瓶熟成を行います。 ゆっくりと熟成を行うことによって、タンニンと呼ばれる渋みの成分や、酸味がまろやかになり、ふ…
先週まで芽かき作業中心でしたが、1週間たってみれば蔓はぐんぐん伸びています。 怒涛の誘引作業が始まりました。 これから7月いっぱいまではひたすら誘引、草刈り、防除作業が中心となります。 蔓性のぶどうは放っておくと伸びた枝…
京都丹波のぶどうの木々も順調に成長しています。 ピノ・ノワールの花芽もできて、来週あたりから小さなかわいいぶどうの花が見られると思います。 開花した後は自家受粉して結実。 根本がふっくらと膨らんでやがてぶどうの房に。 収…
一番のりのヤマ・ソーヴィニヨンに続き、ピノ・ノワールも萌芽、展葉し始めました。 今年は温かい春先だったので少し早まるかなと思っていましたが、例年通りの成長具合。 いつもこの時期に霜が心配ですが、今の所最低気温が低くなりす…
醸造施設内も40年以上が経過し、床面が荒れてきました。 10年ほど前にも一部補修を行いましたが、日々リフトの乗り入れや洗浄などで表面ボコボコに。 今回、床面全面を修繕していただきました。 きれいになって心機一転、美味しい…
早くもヤマソーヴィニヨンが萌芽しました。 暖かい日が続いたのでもう少し早めになるかと思いきや、例年通り。 が、ここで夜に冷え込むと霜害にやられてしまうので要注意です。 2019年、2021年と4月後半から5月に遅霜のため…
先月行っていた接ぎ木から芽が出はじめました。 少しまばらで遅いように思いますが、なんとか無事生育しているようです。 接いだ箇所は赤い蝋で固めて活着させ、その先から接ぎ木した品種が目を出し始めます。 青々と茂る若葉がなんと…
今年は生育が少し早めなので、雨よけ設備も早めに設置していきます。 ピノ・ノワールは皮が薄く、密着粒なので雨がかかるとそこから一気に病気が広がったりするので、できるだけ雨をかけないような工夫が必要です。 そのための施設がレ…
今年は少し早めの成長になりそうなぶどうの木々。 昨年からみついた巻きひげを鋼線から取り除いていきます。 この巻きひげ、一旦絡みつくとなかなか取れません。 しかも枯れてカチコチに。 厚手の軍手で鋼線の端まで集めて、剪定ハサ…
春の恒例作業、接ぎ木が始まりました。 翌年以降に植え付ける苗木を自前でついでいきます。 今回は北海道の圃場用にゲヴュルツトラミナーを増やしています。 日本ワインでは栽培の少ない品種ですが、ドイツ醸造技術を取り入れている丹…