丹波ワインではデラウェアを使ったワインを数種類醸造しています。
中でも創業当時からお世話になっている産地、香川県多度津のデラウェア。
香川県でも有数のデラウェア産地で、白方地区でのデラウェアが品質が非常に良いとされています。
瀬戸内気候ということもあり、降水量も少なく、生育期に好天に恵まれる日が多いため、ぶどうにとっては最高の環境です。
写真は生食用ですが、ワイン用も棚で栽培されています。
ハウス栽培はすでに生食用の出荷が始まっていますが、路地栽培のワイン用は8月のお盆前後の収穫予定。
このデラウェアは丹波ワインでは新酒やにごりワインなどになる予定です。
今年のヌーボー、にごりもお楽しみに!
