ヌーボー発酵中

2026年収穫のデラウェア、ヌーボー白になるワインですが、順調に発酵が進んでおります。

8月中旬から始まったデラウェアの収穫・仕込みも現在は蔵の中でぷくぷくと発酵中。フルーティーな香りが蔵の中を充満しております。

今年のヌーボーは梅雨明け後の降水量が少なく西日本産地のぶどうは非常に良いできでしたが、後半になる線状降水帯や台風の影響があり、早生品種に限り東日本産地のぶどうは苦戦を強いられています。

ヌーボーとにごりについては順調に予定数量を仕込んでおりますが、てぐみの原料はまだ全て揃っておらず少し心配です。

ヌーボーとにごりの白は10/9発売予定。オンラインショップでは9/30まで予約受付中です。2026年できたてフレッシュヌーボー、是非お楽しみください。

丹波ワインヌーボー(白)2026 500ml

デラウェアを使用したフレッシュヌーボーです。

早めに収穫した少し青みのかかった酸味のある葡萄と完熟した葡萄をブレンドすることにより、キレの良い、爽やかな新酒に。
低温発酵で醸造していますので、葡萄の風味を損なわず、京都の旬をそのままビン詰めしています。

500ml 価格:1,430円

テイスティングコメント

非常に淡いグリーンがかった黄色。輝き、清澄度ともに大変良好で、澄み切った若々しい外観。
香りボリュームのある甘やかな香り。熟したメロンやマスカットなどのアロマが支配的だが、かすかにセルフィーユなどグリーンハーブの香りも。シンプルだが、雑味がなくクリーン。
軽やかでクリスピーなアタック。酸は強くシャープだが、甘味によってそのエッジが和らげられている。ライトボディの中甘口で、軽快なフレッシュ&フルーティスタイル。酸と果実が口の中でぴちぴちと爆ぜるよう。余韻はさっぱりと短め。
総評とにかく気軽に楽しむことのできる一本。新酒ならではの活力とフレッシュさに満ちる。柑橘類をしぼった焼き魚など。キノコ、山菜料理など秋の味覚にも最適。

日本の秋の食卓に寄り添う一本

ワイン自体に少し甘みがあるので、カツオや昆布だしとの相性は抜群です。

秋から冬にかけては湯豆腐をぽん酢で召し上がっていただくのも良し、マナガツオの幽庵焼きや丹波黒大豆の枝豆の塩ゆでも良くあいます。

洋食ではシメジを使ったペペロンチーノや鶏肉のをシンプルに塩胡椒でソテーしたものなどともあわせていただけます。
重たいソースやクリームなどを使わない限り、比較的料理に寄り添うワインですので気軽におためし下さい。

にごり NIGORI(白) 2026 500ml

フレッシュなデラウェアの果実味をそのまま閉じ込めた、年に一度だけの限定にごりヌーボー。

濾過を行わず瓶詰めすることで、ぶどう本来の甘み、旨味、爽やかな酸味をそのままお楽しみいただけます。
よく冷やして、ボトルを軽く振ってからどうぞ。

500ml 価格:1,540円

テイスティングコメント

クリーミーで少し桃色がかった乳白色。
香り「ぶどう」そのものの甘い優美なもの、ハーブの清々しい香り。少し時間がたてばモモやリンゴのジュースの香りがする。
口中に広がる甘味が癒される。余韻はやや短めだが酸味もあり、ただ甘いだけのものではなく、しっかりとワインとして成立している。
総評食前酒として最適だが、フォワグラのテリーヌや鴨のパテなどとは心地よいマリアージュを生み出す。又軽めのカマンベールチーズやフレッシュタイプのチーズとも相性が良い。

「にごり」は、欠点ではなく、美味しさです。

ワインは本来、澄んだ透明感が美しいもの。

「クリア」
「透明感」
「輝き」

そんな言葉が品質の証として語られてきました。

だからこそ、丹波ワインが1995年に発売した「にごりワイン」は、当時としては常識を覆す挑戦でした。
濾過によって取り除かれる澱(おり)や酵母には、本来ぶどう由来の旨味や香りがたっぷり含まれています。

「この美味しさを、そのまま届けたい。」

そんな想いから、あえて濾過をせず瓶詰めしたのが丹波ワインの「にごり」です。

発売当初は
「ワインが濁っているなんて…」
という声も少なくありませんでした。

しかし、その素朴で自然な味わいは少しずつ支持を広げ、今では毎年発売を楽しみにしてくださる人気商品の一つとなっています。

今後のヌーボーシリーズ

11月13日には「丹波ワイン ヌーボー 2026年(赤)」、「にごり 2026年(赤)」を発売いたします。
11月13日発売のヌーボーは10月29日よりオンラインショップで予約受付開始いたします。