京都丹波ピノ・グリ 2020 リリース開始します

長らくおまたせしておりました。
京都丹波自社農園のピノ・グリ2020を2021年8月6日よりリリース開始いたします。

果皮の色がほんのり紫がかった色合いからピノ・グリ(グレー)という品種。
通常は白ワインとして醸造いたしますが、果皮の旨味を抽出するために赤ワイン仕込み同様3日間ほどの醸し発酵を行いました。
オンラインショップでは会員様限定販売となります。

ワインの色はオレンジがかった黄金色。
醸造本数の少ない逸品です。

京都丹波 ピノ・グリ 2020 750ml

京都丹波 ピノ・グリ
オンラインショップ会員様限定販売
エノログ(醸造家)内貴による自社農園ピノ・グリを使ったスキンコンタクトを施した辛口白ワイン。程よい苦味と美しい酸味のバランスが良く、料理を選ばないワインです。

3300円
ワインのご購入はこちら


基本情報

  • 葡萄収穫年 2020年
  • 醸造本数  420本
  • タイプ   白ワイン
  • 味わい   辛口
  • 容 量   750ml
  • 瓶 口   コルク
  • 葡萄品種  ピノ・グリ
  • 葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
  • アルコール 12%

テイスティングコメント

ピンクのトーンの入ったオレンジ色。清澄度は良好で輝き、ツヤあり。粘性は中程度。
香り ボリュームは中程度。桃、ネクタリン、メロンのフルーツ香。レモンの外皮を思わせるビターな香りと綿菓子の甘い香りなども感じられクリーンな印象。
柔らかいアタック。果実のふくよかさを感じる。酸は強めだがやや角がとれて丸みを帯びた印象。充実した果実味は中盤で酸と調和しうまくバランスを取っていて、アフターにタンニンからのビターな余韻が広がる。酸、果実味がこなれた次元でバランスした飲み飽きしないミディアムボディの辛口。心地よい余韻がたなびくように続く。
総評 少し濃い目の味付けの和食全般。鰤の照り焼きや子持ち鮎の照り焼き。苦みを伴う根菜類、焼き筍、わらびのお浸しなど。