商品番号 200560
code 4950973040144

北海道壮瞥 ソペ・ブラン 2023 750ml

  • 新商品
¥ 3,850 税込
[丹波ワイン会員なら 39 ポイント進呈 ]

洞爺湖のほとり北海道壮瞥町。京都丹波とは気候風土の全く異なるテロワールで、地元の方々の協力を得ながら栽培・収穫しました。使用品種はシャルドネ、ピノ・ブラン。冷涼な気候の下で育った個性が生かされ、フレッシュ活き活きとした酸味と果実味が感じられる辛口白ワインに仕上げました。

基本情報

葡萄収穫年 2023年
醸造本数  551本
タイプ   白ワイン
味わい   辛口
容 量   750ml
葡萄品種  シャルドネ51%、ピノ ブラン49%
葡萄産地  北海道壮瞥町
アルコール 12%

Vintageリポート

2023年
積算温度は平年と比較し若干高めで、降水量が非常に少ない年でした。特に収穫前8~9月の平均気温が高く、早めの生育となりました。収穫のタイミングが難しかった年でしたが、良質のぶどうが収穫できました。

テイスティングコメント

やや濃い緑のトーンが少し残る黄色。輝き、清澄度ともに良好。粘性はやや強めで健全な外観。
香り ボリュームがあり、華やかなフルーツの香りと甘い樽香が複雑に混ざり合う。白桃、メロン、花梨、アプリコット、かすかに綿菓子など。そのあとからトースト、カスタードクリーム、バニラなどしっかりした樽香が感じられる。
柔らかなアタックは力強さがあり、果実のふくよかさを感じる。しっかりとした酸はやや丸みを帯びてきており、中盤から豊かで凝縮感のある果実味とともに存在感があり、滑らかなテクスチャーを形成している。
総評 ミネラリーなニュアンスもありアフターに感じる苦みが余韻を補強する。存在感のある酸とボリュームのある果実味が強さと肉付きの良さを表現したミディアム・ボディの辛口。余韻は長め。脂の乗った魚をシンプルに調理した料理。銀鱈や鰤の塩焼きなどと。

北海道壮瞥でのチャレンジ

2018年、洞爺湖のほとり、北海道壮瞥町で丹波ワインが新たなチャレンジをはじめました。りんご園の広がる大地の片隅に、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ショーンベルガー、ゲヴュルツトラミネール、テンプラニーリョなど8種類の試験栽培を開始しました。

北海道壮瞥での栽培

降水量、気温、日射量など、西日本の京都丹波とは大きく異なり、特に冬の積雪と気温には経験したことのない生育環境になるため、細心の注意を払いました。
冬の積雪が少なめで気温も比較的穏やかなエリアということで壮瞥が理想的な気候で、特に冬の凍害(マイナス気温で樹木が枯れてしまう)の対策もしながらの試験栽培です。
西日本と比べると降水量がまず圧倒的に少ないため、病害虫の発生が非常に少なく、非常に健全に果実が充実しました。冬の間は凍害を避けるため、ワイヤーから枝をはずし、雪中へ埋めてしまう方法と、そのままの状態でわらを巻く方法の試験栽培を行いました。

料理との相性

キレのある酸味と重厚なアタック、凝縮感があり、鮎やアマゴの川魚、壮瞥洞爺湖のヒメマスなの塩焼きや、ムニエル、きのこのすましなどと非常に相性が良いです。

ソペ・ブランとは?

アイヌ語でソー・ペッ(滝・川)を意味し、壮瞥町の語源となったソペ。ぶどう農園近くには洞爺湖から唯一流れ出る川、壮瞥川があり、その湖から流れ出す地点に壮瞥滝があります。
壮瞥産のピノ・ブラン種を使い=ソペ+ブランと名付けることにしました。また、ラベル背面には伝統的な文様をあしらっています。

北海道壮瞥 ソペ・ブラン 2023 750ml

¥3,850 (税込)

プレゼント用ギフト箱をご希望の方は

包装や熨斗ご希望の方は必ず箱を一緒にご注文下さい。複数ワインをご注文 される場合はどのワインを箱入れするのか通信欄に明記願います。

2本用化粧箱

330円(税込)

化粧箱に入れてほしいワイン銘柄
※必須
包装
熨斗の種類
熨斗お名前(+0円 税込)
数量

1本用カートン箱

110円(税込 )

カートン箱に入れてほしいワイン銘柄
※必須
包装
熨斗の種類
熨斗お名前 (+0円 税込)
数量