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京都丹波 ピノ・ブラン シュール・リー 2023 750ml

  • 新商品
¥ 3,850 税込
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日本料理を特に意識して作りました。自社農園産のピノブランを100%使用し、樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させました。日本ではあまり栽培されていない品種です。 穏やかな酸味と洗練された味わいが京料理を中心とした和食にマッチします。

基本情報

葡萄収穫年 2023年
醸造本数  870本
タイプ   白ワイン
味わい   辛口
容 量   750ml
葡萄品種  ピノ・ブラン
葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
アルコール 12%

Vintageリポート

2023年
2022年と比較して降水量は若干多いものの、長雨が少なく日照時間としては申し分ないくらい暑い日が続いた。特に8月は猛暑が続き、ぶどうの生育に若干影響を与えたが、収穫時期については平年通りで、収量も品質も安定した年となった。

テイスティングコメント

淡いグリーンがかったイエロー。清澄度良好でテリあり。粘性はやや強め。健康的な外観。
香り ボリュームは中程度。トップノーズにチョークの粉を思わせる石灰質の香りが感じられ、レモン、ライムやカスミソウなど白い花を思わせる香り、レモングラスのようなハーブ香が続きクリーンな印象。バニラやパイ皮などの穏やかな樽香も感じられる。
アタックは滑らか。酸は強めだが丸みを帯びている。果実味は豊かでやや肉厚があり中盤から膨らみ、柔らかな酸と滑らかなテクスチャーを構成している。余韻は長く、旨味とともにアフターに穏やかな苦みがたなびくように続く。
総評 バランスがよく、味わいが落ち着き始めた印象のミディアム・ボディの辛口。塩味の効いた魚介類、鯖の塩焼き、鰆の照り焼き、スモークサーモンなどと。

京都丹波ピノ・ブラン シュール・リー

ピノ・ブラン

丹波ワインのワイン造りの基本コンセプトでもある「和食に合う」ワインとして、このピノ・ブラン シュール・リーを醸造しています。
現在、京都丹波の自社農園に植栽面積約50a、約1000本のピノ・ブランを栽培しています。一部を雨よけ施設を行っていますが、大半が露地栽培でなので毎年病害虫との戦いが苦労点です。
収穫時期は比較的早めで、8月の後半から9月上旬には全量を収穫します。毎年収穫祭などで皆様にお手伝い頂いている品種がこのピノ・ブランの場合が多いです。(年によってはシャルドネ)
一部を京丹後市でワイン用ぶどうの栽培を行っている藤原さんにお願いしてピノ・ブランも栽培し始めてもらっています。

ピノ・ブランとは?

フランスアルザス地方やお隣ドイツ、イタリアなどで栽培が盛んな白ワイン用品種のピノ・ブラン。アルザスではリースリングの影に隠れて少し地味な存在ですが、セパージュワイン(品種表示ワイン)の1つとしてスティルワインからヴァン・ムスーやクレマン・ダルザスなどスパークリングワインなど実に様々なタイプのワインになっています。お隣ドイツではヴァイス・ブルグンダー、クレブナー、イタリアではピノ・ビアンコなど色々な呼ばれ方をされる品種の1つです。

元々はピノ・グリ同様、赤ワイン用品種のピノ・ノワールから変異した品種とされ、小粒で房が松かさのようなのでピノ(フランス語で松を意味する)と呼ばれ、赤品種は黒色になるのでノワール(黒)、白品種はグリ(灰)、ブラン(白)と果皮の色でそれぞれ呼ばれています。

料理との相性の良さ

ピノ・ブラン

すだちなど柑橘系を絞った焼き魚やお造り、天ぷらなどと相性が非常に良いです。多くの和食の料理人にも使われているワインで、会席料理や割烹料理でも最初から最後まで料理の邪魔をせず、寄り添うように素材の味を引き出すワインです。

京都丹波 ピノ・ブラン シュール・リー 2023 750ml

¥3,850 (税込)

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2本用化粧箱

330円(税込)

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