商品番号 200958
code 4950973040120

北海道壮瞥 ソペ・ブラン 2021 750ml

¥ 3,850 税込
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洞爺湖のほとり北海道壮瞥町。京都丹波とは気候風土の全く異なるテロワールで、地元の方々の協力を得ながら栽培・収穫しました。使用品種はピノ・ブラン。冷涼な気候の下で育った個性が生かされ、フレッシュ活き活きとした酸味と果実味が感じられる辛口白ワインに仕上げました。

基本情報

葡萄収穫年 2021年
醸造本数  1088本
タイプ   白ワイン
味わい   辛口
容 量   750ml
葡萄品種  ピノ ブラン
葡萄産地  北海道壮瞥町
アルコール 11%

Vintageリポート

2021年
西日本は収穫前8月の長雨で苦戦を強いられた年でしたが、北海道壮瞥町ではかつてないほど好転に恵まれた年でした。特にぶどう農園のある滝之町地区は日照時間も長く、糖度、酸度ともに凝縮感のある充実したぶどうが収穫できました。

テイスティングコメント

濃い金色を帯びた黄色。清澄・輝きともに良好。粘性は中程度で健康的な外観。
香り ボリュームはやや強く、レモン、ライムの柑橘の香りに花梨、メロン、アプリコットなどのフルーツ香、グローブやアーモンド、黄色い花を連想させる香りなど複雑。クリーンにまとまり、心地よく調和している。
柔らかく充実感のあるアタック。酸はやや強めだがシャープ過ぎず角が取れている。果実味は豊かで中盤から広がる酸をしっかり支えていて、アフターに微かに感じる苦みがアクセントになっている。
総評 北海道の冷涼な気候の中にあって、果実の凝縮感とやや丸みを帯びた酸が、天候に恵まれた素晴らしいビンテージの個性を感じさせる。滑らかなミディアムボディの辛口。脂の乗った白身魚の刺身や天ぷら、エビのフリッターなどと。

北海道壮瞥でのチャレンジ

2018年、洞爺湖のほとり、北海道壮瞥町で丹波ワインが新たなチャレンジをはじめました。りんご園の広がる大地の片隅に、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ショーンベルガー、ゲヴュルツトラミネール、テンプラニーリョなど8種類の試験栽培を開始しました。

北海道壮瞥での栽培

降水量、気温、日射量など、西日本の京都丹波とは大きく異なり、特に冬の積雪と気温には経験したことのない生育環境になるため、細心の注意を払いました。
冬の積雪が少なめで気温も比較的穏やかなエリアということで壮瞥が理想的な気候で、特に冬の凍害(マイナス気温で樹木が枯れてしまう)の対策もしながらの試験栽培です。
西日本と比べると降水量がまず圧倒的に少ないため、病害虫の発生が非常に少なく、非常に健全に果実が充実しました。冬の間は凍害を避けるため、ワイヤーから枝をはずし、雪中へ埋めてしまう方法と、そのままの状態でわらを巻く方法の試験栽培を行いました。

料理との相性

キレのある酸味と重厚なアタック、凝縮感があり、鮎やアマゴの川魚、壮瞥洞爺湖のヒメマスなの塩焼きや、ムニエル、きのこのすましなどと非常に相性が良いです。

ソペ・ブランとは?

アイヌ語でソー・ペッ(滝・川)を意味し、壮瞥町の語源となったソペ。ぶどう農園近くには洞爺湖から唯一流れ出る川、壮瞥川があり、その湖から流れ出す地点に壮瞥滝があります。
壮瞥産のピノ・ブラン種を使い=ソペ+ブランと名付けることにしました。また、ラベル背面には伝統的な文様をあしらっています。

北海道壮瞥 ソペ・ブラン 2021 750ml

¥3,850 (税込)

プレゼント用ギフト箱をご希望の方は

包装や熨斗ご希望の方は必ず箱を一緒にご注文下さい。複数ワインをご注文 される場合はどのワインを箱入れするのか通信欄に明記願います。

※丹波鳥居野 セミヨン レイトハーベスト500mlとのセット組などはこの箱をご利用頂け ません。

2本用化粧箱

330円(税込)

化粧箱に入れてほしいワイン銘柄
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1本用カートン箱

110円(税込 )

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