【ワイナリー レストラン du Tamba】ジューシーな脂身とシェリーヴィネガーの酸味

豚バラのグリエ
本日の「恵」ランチのメインディシュ
京丹波ポークのグリエ、シェリーヴィネガー風味のソース
ワイナリーの地元、京丹波町で養豚家の岸本さんが育てられた「京丹波ポーク」、この豚肉の美味しさはやっぱり脂身の甘さと肉質のシットリ感です。この美味しさを伝えたくてシンプルにグリエにしました。
表面は香ばしくかりっと焼き上げ、中はしっとりジューシーに、そしてソースはジュドヴォライユ(地鶏ベースのソース)に薫り高いシェリーヴィネガーを少し、この上質なヴィネガーでより一層「京丹波ポーク」の味わいが引き締まります。
ヴィナグレ・ソレラ
このシェリーヴィネガーは先日オリーブオイルのお話をスタッフ全員で受けさして頂いたのですが、その時に御紹介いただき、仕入れたものです。しっかりと引き締まる酸味と上質なシェリーの香りがあり、ほんの数滴で味わいが格段に引き締められ、素材の味が引き立ちます。
いい食材同士の出会いですので、調理するものは肉への火入れに全神経を集中してあげれば、美味しい料理の完成です。後は美味しいワインがあれば言う事なし!
豚とmba

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