京都丹波タナ　2022　750ml

新商品

¥ 5,500 税込

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販売開始前です。

販売期間 2025/10/16 10:00 〜

タンニンの語源にもなったと言われるタナ種を木樽で熟成しました。タンニンは非常に滑らかで、芳醇な果実味とのバランスが良いです。穏やかな余韻は濃厚さの中にも京都らしい繊細さを感じさせてくれるフルボディの赤ワインです。

基本情報

葡萄収穫年　2022年
醸造本数　　2991本
タイプ　　　赤ワイン
味わい　　　フルボディ
容　量　　　750ml
葡萄品種　　タナ86%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%
葡萄産地　　京都府京丹波町
アルコール　12%

Vintageリポート

2022年
生育期の平均気温が高く、過去最高を記録した年。降水量も平年と比較すると少なく、ぶどうにとっては非常に良い年となりました。収穫量も平年以上で、2020年に続き良質のぶどうが収穫できました。

テイスティングコメント

色	濃いダークチェリーレッド、深みがある。清澄度・輝き良好。粘性強い。
香り	ボリュームは中程度。ブラックベリー、ブルーベリー、カシス、プラムなど黒系果実の香りがイキイキと感じられ、タイム、グローブなどの樽香が穏やかに続く。
味	しっかりしたアタックでグリップがある。豊かなタンニンは口中に広がるが、きめが細かくこなれていて収斂性はない。果実味はしっかりあり、強めの酸も存在感があり中盤でタンニンと調和し引き締まったテクスチャーを生み出している。
総評	力強さだけではない洗練された上品なフルボディの辛口。余韻は中程度。サシの入った和牛ステーキ、しかっかりした味つけのジビエなどと。

京都丹波タナ

フランス南西部のマディラン地方を中心に栽培され、世界的にも希少な「タナ」種。その名は「タンニン」の語源とも言われるほど、力強い渋みを持つことで知られています。

丹波ワインでは、この品種を京都丹波町の自社農園で栽培。ぶどうを一房ずつ丁寧に収穫し、木樽でじっくり熟成させました。豊かな果実味ときめ細かなタンニンが調和した、エレガントなフルボディの赤ワイン。力強さの中に、京都らしい繊細なニュアンスを感じていただけます。

料理との相性の良さ

和牛のステーキやジビエはもちろん、肉料理を引き立てる和食との相性も抜群。例えば、照り焼きのタレや山椒を効かせた和風ローストビーフ、醤油ベースの煮込み料理とも美しく調和します。
熟成を重ねることで、さらに滑らかで奥行きある味わいへと変化していく一本です。

・和牛ステーキやすき焼きなど、旨味のある牛肉料理
・山椒や味噌を使ったジビエ料理
・醤油ベースの煮込み料理（角煮、和風ビーフシチュー）
・熟成させれば、より繊細な和食ともマッチ

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