ピノ・ノワールの収穫

ピノ・ノワールの収穫。
平年ですと9月上旬頃ですが、今年は随分と早めの収穫です。
連日の猛暑で糖度がぐんぐん上がり、色づきも良いため早めの収穫を行いました。

収穫量は約2t。
今回収穫したピノ・ノワールの樹齢はまだ若いので、京都丹波ピノノワールとして販売予定です。

オンラインショップでは2022年ヴィンテージをリリース中です。

京都丹波ピノ・ノワール 2022 750ml

自社農園産ピノノワール種を仏産小樽で熟成。果実香と樽熟香が調和した、本種独特のふくよかな味わいが楽しめるワイン。 ピノノワール種を日本で栽培しているワイナリーが少なく、丹波ワインがこだわりと情熱を持って丁寧に貴重な逸品に育て上げました。
5500円
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基本情報

  • 葡萄収穫年 2022年
  • 醸造本数  2255本
  • タイプ   赤ワイン
  • 味わい   ミディアムボディ
  • 容 量   750ml
  • 葡萄品種  ピノ ノワール
  • 葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
  • アルコール 12%

テイスティングコメント

明るいラズベリーレッド。輝き、清澄度良好。粘性は中程度。若々しく健康的な外観。
香り ボリュームは中程度。華やかでストレートな赤系果実香がトップノーズから広がる。チェリー、ストロベリー、ラズベリー、プラムなど。ローズマリーなどグリーンハーブも顔を出し、ロースト香、グローブなどの樽香も穏やかに感じられる。
アタックは柔らかでスムースな口当たり。やや強めの酸はこなれた感じになっていて、マイルドなタンニンと、やや甘みを感じるふくよかな果実味と滑らかなテクスチャーを形成している。
総評 シンプルで優しい果実味が心地よいバランスのとれたミディアム・ボディの辛口。余韻は中程度。熟成とともに複雑味が増していくのが楽しみな1本。塩胡椒でシンプルに調理した赤身肉。中華料理など。