房だけ雨よけ
収穫まで1ヶ月とちょっと。 誘引作業はほぼ終了し、これからは脇芽や房のまわりの葉っぱを取り除き、できるだけ房が密着せず、風通し良く、程よく日光があたる空間作りです。 房同士が密着したり絡まっていると、くっついた部分だけ着…
収穫まで1ヶ月とちょっと。 誘引作業はほぼ終了し、これからは脇芽や房のまわりの葉っぱを取り除き、できるだけ房が密着せず、風通し良く、程よく日光があたる空間作りです。 房同士が密着したり絡まっていると、くっついた部分だけ着…
梅雨明けし、農園のぶどうも着色(véraison)が始まっています。 京都丹波農園のピノ・ノワールが色づき始めました。 色づき始めからマーブルチョコのような彩りになり、やがて全体が黒々とした房になります。 ヴェレゾン(v…
4年めになる北海道壮瞥の試験圃場も順調に生育しております。 京都丹波より1ヶ月ほど遅い生育ですが、結実も順調で病害虫の発生もありません。 が、今年4月から植え付けをした新しい農園は鹿の足跡が多数。 新芽も食べられて、無残…
京都丹波産のぶどうを使った瓶内二次発酵スパークリングワインのルミアージュを行いました。 二次発酵によって生じたワイン中の澱を取り除くため、穴の開いた専用の板「ピュピトル」に瓶を逆さにした状態で斜めに挿し、それを一日少しず…
毎年カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを栽培していただいている京都亀岡の福岡さん。 今年はカベルネ・ソーヴィニヨンの棚仕立てを垣根に大きく変更。 樹齢20年以上の太いぶどうの木をバッサリと切り、腰の高さになりました。 今…
京都丹波自社農園のピノ・ノワールも結実しはじめ、小さくて可愛らしい実をつけ始めました。 ピノ・ブランやシャルドネは霜害にあって房の数は少なめですが、日に日に大きくなっていく粒を見ていると収穫の日が近づいてきているのを実感…
京都丹波自社農園の誘引作業も後半戦に突入です。 この時期、一雨ごとにぶどうの枝はグングン伸びていきます。 放っておくと下にだらりと垂れ下がり、雨水や土につくと病気にかかることもあるので、枝を上へ上へと誘引していってやりま…
農園で生育一番乗りのヤマ・ソーヴィニヨン。 開花後、結実して小さな実をつけ始めました。 ピノ・ノワール、ピノ・ブランはようやく開花して自家受粉が始まりそうなところです。 京都丹波農園の片隅に植えているバラの花も美しいピン…
畑で生育一番乗りのヤマ・ソーヴィニヨン。 開花が始まりました。 昨年は6月になってからの開花でしたので、今年は昨年と比べると1〜2週間ほど早まっている感じです。 ここから自家受粉しぶどうの房に変わっていきます。 農園横の…
毎年同じタイトルで恐縮です。 春先暖かかったせいか、今年は少し早めの成長です。 この季節になると、毎年誘引に追われます。 雨が降り始めると草刈り、芽かき、誘引、防除の作業が一気にのしかかってきます。 毎年ボランティアの方…