京都丹後のピノ・ブラン 仕込みました
京都産ぶどう、2021年の初仕込です。 京丹後市の藤原さんによるピノ・ブラン。 京丹波より少し早めに収穫です。 今年は8月の降雨で糖度が上がりにくく、一部で病気が広がり始めたので早めに収穫していただきました。 総量770…
京都産ぶどう、2021年の初仕込です。 京丹後市の藤原さんによるピノ・ブラン。 京丹波より少し早めに収穫です。 今年は8月の降雨で糖度が上がりにくく、一部で病気が広がり始めたので早めに収穫していただきました。 総量770…
京都丹波の自社農園、ピノ・ノワールも随分と着色が進み、黒々としてきました。 自社農園ではピノ系3品種を栽培しています。 ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、そしてピノ・グリ。 ピノ・ノワールは黒ブドウで紫外線による着色を促すた…
今年は降水量が多いです。 収穫前の雨はぶどうの糖度を上げる妨げになるので歓迎できませんが、天候は変えることができません。 お盆前からデラウェアの入荷が続いていますが、この雨で少し不作の模様です。 が、一生懸命作っていただ…
今年はじめての仕込みが始まりました。 香川県多度津から入荷したデラウェアです。 白ワインは特に酸味がないと引き締まらないので、毎年青みのかかったきれいなデラウェアを仕入れ、ヌーボー(新酒)用に仕込みます。 食べるとまだ酸…
2週間前から始まったピノ・ノワールの着色。 マーブルカラーで随分と着色がすすんできました。 ピノ・ノワールは房が密着しているので、実の奥側は日が当たらずなかなか着色の進まない品種。 これからは房の下に反射シートを敷き、紫…
収穫まで1ヶ月とちょっと。 誘引作業はほぼ終了し、これからは脇芽や房のまわりの葉っぱを取り除き、できるだけ房が密着せず、風通し良く、程よく日光があたる空間作りです。 房同士が密着したり絡まっていると、くっついた部分だけ着…
梅雨明けし、農園のぶどうも着色(véraison)が始まっています。 京都丹波農園のピノ・ノワールが色づき始めました。 色づき始めからマーブルチョコのような彩りになり、やがて全体が黒々とした房になります。 ヴェレゾン(v…
4年めになる北海道壮瞥の試験圃場も順調に生育しております。 京都丹波より1ヶ月ほど遅い生育ですが、結実も順調で病害虫の発生もありません。 が、今年4月から植え付けをした新しい農園は鹿の足跡が多数。 新芽も食べられて、無残…
京都丹波産のぶどうを使った瓶内二次発酵スパークリングワインのルミアージュを行いました。 二次発酵によって生じたワイン中の澱を取り除くため、穴の開いた専用の板「ピュピトル」に瓶を逆さにした状態で斜めに挿し、それを一日少しず…
毎年カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを栽培していただいている京都亀岡の福岡さん。 今年はカベルネ・ソーヴィニヨンの棚仕立てを垣根に大きく変更。 樹齢20年以上の太いぶどうの木をバッサリと切り、腰の高さになりました。 今…