収穫はほぼ終了しましたが、一部のぶどうはまだ樹の上。10月中旬までぶどうの枝の上でレーズン状になるまで糖度を凝縮させて極甘口のデザートワインにするセミヨン種。
どんどんぶどうの房が収穫され、残っているぶどうが少なくなると、このセミヨン種に鳥や蜂が集まってきます。
特に鳥害は深刻で、毎朝1列ずつ房が亡くなってしまうこともあります。その被害を少しでも防ぐための守り神、セミヨンのボディーガードでもあるフクロウもどき。可愛らしいシルエットですが、10月中旬の収穫までなんとか守ってください〜!
レーズン状になった粒だけをワインにした極甘口デザートワイン。少量ですがまだ若干在庫がございます。未体験の方は是非一度お試しください!
わずか280本しか醸造できなかった、希少な極甘口デザートワインです。
丹波の気候が生んだ極上デザートワイン
京都・丹波は、朝霧が立ち込める寒暖差の大きな土地。
セミヨン種は、秋の深まりとともに房ごとではなく一粒一粒を選び抜いて収穫します。
ときに貴腐菌が付着し、水分だけが取り除かれることで、まるでレーズンのように凝縮した果実に。
通常のワイン用ぶどうの糖度は20~25度ほどですが、丹波のセミヨンは糖度35度以上に達します。
その結果、芳醇な香りと濃厚な甘み、そして美しい酸が調和した、極上の味わいが生まれるのです。
テイスティングコメント

| 色 | 縁まで一貫した明るい黄金色にやや琥珀色のトーンが入る。清澄度良好で、粘性も強くグラスを伝う脚はゆっくりと降りてきており、リッチな質感が見てとれる。 |
|---|---|
| 香り | ボリュームもしっかりとあり、干したアプリコットや無花果・黄桃のコンポート・ハチミツを思わせる香り。スワリングすると淡い紅茶の香りや、オレンジピールのような爽やかな苦味も感じられる。時間とともに香りが開き、複雑さを増していく印象。 |
| 味 | 凝縮した蜂蜜やドライフルーツの濃厚な甘味が広がるが、決して重すぎることなく、洗練された酸とほのかな苦みが全体をしっかりと支えている。 |
| 総評 | リッチでふくよかな甘みの中に、瑞々しい果実味のニュアンスと酸を感じる極甘口ワイン。後味は軽やかで、食事の最後を華麗に締めくくってくれる贅沢感あふれる一杯。定番のフォアグラやブルーチーズは勿論だが、黒豆甘納豆や栗きんとんなどにも合わせたい。 |
京都丹波セミヨン レイトハーベスト 2023 750ml

年によっては鳥害や秋雨の影響で遅摘みが叶わず、辛口ワインとして仕上げることもあります。
2023年は天候には恵まれましたが、収穫量が非常に少なかった年。
自然が生んだ希少ヴィンテージを、ぜひお楽しみください。
基本情報
- 葡萄収穫年 2023年
- 醸造本数 280本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 極甘口
- 容 量 750ml
- 瓶 口 コルク
- 葡萄品種 セミヨン
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 12%







