小式部-koshikibu-
「控えめながら料理に寄り添う、最初から最後まで楽しめるワインをつくりたい」
そんな思いをこのワインに込めました。ぶどう品種やビンテージを一切うたわず、ワインを語らずして楽しむワイン、引き立て役に徹するワインとして醸造しています。
1979年、京都丹波で創業した丹波ワインの新しいワインの楽しみ方提案です。
料理との相性の良さ
白はアロマティックな少し甘さを感じる味わいがカツオと昆布出汁に非常によく合います。蕪蒸しや野菜の炊合せ、筍の炊き込みご飯など、和食に気軽に合わせていただけます。
赤はタンニン分が少なく、ほんのり甘さを感じさせるフルーティーな香り。これが特に関西の和食のベースとなる出汁と非常によく合います。 うるかや魚の煮付け、お椀でもしいたけや鹿肉などを使ったものや、マグロや鰹など赤みのお造りなど、和食全般によくあい、会席料理や割烹などでも最初から最後まで料理に寄り添うワインです。
お箸と箸置き
品種やヴィンテージなどを一切うたわず、和食と気軽に楽しんでいただけるワインとしてシンプルにお箸と箸置きをあしらいました。
小式部-koshikibu-
平安時代の女流歌人小式部内侍。「大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立」など京都にゆかりのある歌人として有名です。