THE THOUSAND KYOTO 岩田 渉 さん


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ソムリエからのご提案 mk

ソムリエとなってわずか3年で、全日本優秀ソムリエコンクールで優勝。翌年のアジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクールでも優勝を飾ると、翌年初出場した世界最優秀ソムリエコンクールでは準決勝へ進出し11位入賞と若くして華々しいキャリアを持つ岩田渉さん。日本を代表するソムリエの一人として注目が集まっています。
輝かしい功績を獲得するまでの経緯や経験と、ザ・サウザンド キョウトのシェフソムリエとして、日本ワインに期待する想いをお伺いしました。
ワインバーでソムリエとしてのキャリアを始めた岩田さん。ワインバー時代は海外のワインやウイスキー、カクテルなどを中心に扱う事が多く、日本ワインと接する機会はあまりなかったと言います。また海外を訪れた際には、日本ワインについて聞かれる機会が多いものの、日本ワインの産地を訪れた経験が少なかったことを実感。自分自身もっと日本ワインを理解したい、生産者と触れ合いたい、プロモーションしていきたい。そうすることが日本ワイン業界の発展に繋がると感じたそうです。
「日本ワインは今ブームだと言われたりもするんですが、一部の少量生産の生産者のワインが注目されています。それはとても嬉しい事なのですが、希少なワインのため、飲んだことがある人は実は少ない。日本ワインの良さを一般に知ってもらうためには、より多くの人に飲んでもらうことが大事だと思うのです。私は品質の高さを保持しながら、量も造る生産者にも注目して欲しいと思います。たくさん作ることがどれだけ大変な事なのか、さらにクオリティを維持することがどれだけ大変な事なのか。もっと評価されていいと思います。そういったことも生産者と消費者の間に立つ身としては、生産者の事をより分かりやすくゲストの方に伝え続けていくことがソムリエとしての使命の一つと思っています。」と話します。
現在は京都の玄関口、京都駅前に佇むザ・サウザンド キョウトで国内はもとより世界中から多様なゲストが訪れるホテルのシェフソムリエとしてご活躍中。「京都というものに改めてフォーカスする時、京都で作られているものを発信していかなければ、京都で働いているソムリエとして存在意義がないのではないか」との思いから、丹波ワインを意識するようになったと言います。
「実際に丹波ワインへ訪ねてみて、ある一つの区画にあれほどまでに多様な品種が作られているのに驚きました。日本のワインの歴史はまだ浅く、どの土地にどういった品種が適しているのか、毎年思考錯誤しながらトライアルを繰り返している過程で、適正品種を瞬時に見出すことが出来るといった意味で丹波ワインにはとても強みがある。また他のワイナリーと比較して、その特異性やユニークな部分、または凄みといったものを知る事が出来てとても貴重な経験でした。丹波ワインでは、多種多様なワインを造っていて、幅広いワインのバリエーションが、多様なゲストの嗜好にも対応できるので、プレゼンしていてとても面白い」と言います。
「お客様にもう一度この人にサービスして欲しいな、あるいは同じワインであってももう一度この人にサービスされたら美味しいんだろうなと感じてもらえる事は、ソムリエにとって一番の褒め言葉。コロナ禍でワインを提供できない時期もありましたが、どんな時代になってもホスピタリティマインドがぶれることはありません。是非京都へお越しの際は足をお運び頂いて、丹波ワインさんの様々なワインと、我々がご提案するお料理、ソムリエチームのサービスを皆様に体験していただきたい。京都らしい、ザ・サウザンド キョウトらしいおもてなしを楽しんでいただけたら」と岩田さん。穏やかに語る中に、闘志と自信が垣間見え、京都から世界一ソムリエが誕生する日もそう遠くないと感じた一瞬でした。
【所 在 地】
京都府京都市下京区東塩小路町570
【電 話】
075-354-1000
【web】
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/

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京都丹波の食とともにあり続ける丹波ワインの四季折々のワインや農園やワイナリー、スタッフのつぶやきなどをブログでご紹介します。
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